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寂しさの所在

うそつき (二見シャレード文庫)うそつき (二見シャレード文庫)
(2008/09/22)
烏城 あきら

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夜逃げした両親に置き去りにされ、叔母に育てられた誠。高校を中退し、高速道路のサービスエリアで天津甘栗の販売員として勤める彼に声をかけてきたのは、若干二十三歳で運送業を営む輝夫だった。休憩時間のトラックキャビンでの短い逢瀬。輝夫はためらいなく誠を求め、誠は戸惑いながらそれに応えようとするが、ある出来事がきっかけで輝夫の態度がよそよそしくなって…。サービスエリアの常連でバイク便を営む修平とその恋人・克美の物語「ひみつ」と、2カップルの書き下ろし後日談「わがまま」を収録した三本立て。

人気の『許可証シリーズ』は未読です。
初烏城さん作品がこの作品。ガテン系のお兄さんものは薔薇族さんには大人気ですが、BLではどうなんでしょうか。個人的には清潔ならOKだと思います。

元々輝夫は屈指の進学校出身だからか、脳筋ではないので、普通の感覚で読めました。
誠の生立ちも可哀想なのですが、本人は意識しておらず、輝夫が気付かせてしまって、そこから悩むように。まったく輝夫は責任取らないといけませんが、すれ違いでなかなか会えず…。

誠の関西弁も初々しいのにやり手な様子が出てますし、「ひみつ」の克美の情婦らしい立ち位置や控えめながら愛し抜いてる様子が描かれています。
3編とも味わいが違って面白いです。『許可証シリーズ』早く読もう。

テーマ : BL小説 - ジャンル : 小説・文学

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